最新ニュース
◆H19.4.4更新
H19.6.15
麻疹(はしか)の猛威が止まりません。
典型の麻疹(はしか)は、カタル期:発熱(38~39℃)、咳、鼻汁、
眼脂など上気道の症状が出現し、半日ほど解熱期間の後、
全身の発疹と共に再び3日間ほど発熱するのが一般的な経過です。
発疹は特に体幹では癒合傾向を示し、後に色素沈着を残します。
しかしながら子供の頃、麻疹ワクチン接種し一旦抗体がつきますが、
成人になり抗体価が低下したため、麻疹にかかってしまう人がいます。
この場合、ある程度抗体を持っているので軽症にすむことがあります。
この軽症の麻疹を「修飾麻疹」といいます。
修飾麻疹ではしばしば典型的ではない症状・経過をとるため、診断が難しくなります。
最近の大学生に多い麻疹は「修飾麻疹」なので、軽症であり外出機会も多く流行の
原因と考えられます。
修飾麻疹も時に、重症化するのできちんと治療することが大切です。
(麻疹患者の写真)

H19.6.15
臨床研修医制度への協力
バランスのとれた医師になるために臨床研修医制度が始まりました。
その一環として地域医療の研修があります。
大学病院では経験できない実地医療を研修します。
当院では日頃お世話になっている昭和大学病院の研修医を
受け入れることにしました。
肩書きは「客員教授」です。少し、面映い感じです…。
研修医の方とお話することで、こちらもすごく刺激になります。
フレッシュマンの頃を思い出して、さらに頑張ります。

H19.6.15
医療人の生き甲斐とは。
Mr.Childrenのライブに行ってきました。
「彩り」という歌に感動。桜井さんが「彩り」を歌う前に、次のような事を話していました。
「自分の毎日している仕事、それが些細なことであっても、それが世界を回りまわって、
自分の知らない人や自分の目の前の人の笑い声になっているかもしれない。
そんな些細な生き甲斐が僕の日常に彩りを加える。そんな事を考えて作りました」と。
日々の診療に慣れはないか、いつもベストをつくしているか、初心を忘れてはいないか、と自戒。
当院に来てくださった皆様の笑顔。それは確かに医療人の生き甲斐であります。
ライブ終了後、バックステージにお邪魔して桜井さんにご挨拶できました。
あの声で「はじめまして。」と言われ、握手。
強力な「パワー」をもらった気がします。
日本のミュージックシーンの先頭を走る人のオーラは、やっぱりスゴイです。

H19.5.21
麻疹(はしか)が流行しています!
東京都を始めとして関東地方では麻疹患者報告が増加しています。
これから、入学式、始業式と集団で集まる行事も多く、
例年4〜6月は麻疹流行のピークになりますので、
麻疹ワクチン未接種で麻疹未罹患の方は、
至急ワクチンを受けましょう。
当クリニックでも麻疹ワクチン接種しております。
予約制ですので、ご希望の方は電話にてご確認ください。
(国際感染症研究所のHPより)

H19.5.21
遅すぎる禁煙はない!
50代でたばこをやめれば吸い続けるより43〜64%も肺がん死亡率が減少、
60代でも19〜57%減る。(厚生労働省の研究班)が発表しました。
研究班は「禁煙は早い方がいいが、遅くても効果がある。
あきらめて吸い続けるのは最悪の選択肢」と言っています。
肺がん死亡率は、禁煙後の年数が増えるほど減ります。
喫煙者のリスクは非喫煙者の4.71倍。これが禁煙後10〜15年で半分程度に減り、
非喫煙者と同じレベルに近づくには15年以上必要です。
また、喫煙者は、非喫煙者に比べて、寿命が10年短かった!
18際からたばこを吸い始めた人が30歳で禁煙すると10年、40歳で9年、
50歳で6年、60歳でも3年の寿命を稼げることが解っています。
ぜひ、禁煙を始めましょう!そのお手伝いをさせて頂きます。

H19.5.21
気持ちのいい季節になりました。
GWを利用してトレッキングに行ってきました。
長野県富士見町にある入笠山(にゅうかさやま)1955Mに行きました。
冬にはスキー場になるので、途中までゴンドラに乗ります。
そこから約1時間で山頂です。登り道が思ったよりきつかったのですが、
山頂からの眺めは最高でした。
八ヶ岳が一幅の絵のように見えました。
日頃の運動不足を痛感しましたが、いい気分転換になりました。
富士見パノラマリゾート http://www.fujimipanorama.com

H19.4.4
春の健康診断(1) 〜「職場高血圧」〜
白衣高血圧という言葉はよく耳にしますね。病院や健診で緊張してしまい、
普段は正常血圧であるのに、その時だけ血圧が上がってしまうことです。
これは治療の必要はありません。ところが、白衣高血圧とは逆に、
診察室や健診では正常血圧であるのに、職場では高血圧という人が多いことが
わかってきました。
これは隠れた高血圧であり、厳しい職場の仕事で交感神経が緊張するために
おこっていることがわかってきました。別名 “仮面高血圧” といわれています。
仕事のときだけ高く、自宅で低いならいいじゃないかと思う方もいるでしょう。
しかし、現代社会の働き盛りの方は自宅にいる時よりも通勤時間を含めて職場にいる
時間がずっと多い!のです。
この長時間の高血圧の存在はやはり、動脈硬化を進展させ、 心臓や脳の障害をおこす
可能性が高いことがきました。自宅にある血圧計、一回職場で測定してみてください!

H19.4.4
春の健康診断(2) 〜検尿で「血尿」がでたら〜
健康診断の検尿は蛋白、潜血、糖がでているかをチェックします。今回は尿潜血が でたら
どうすればいいかをお話します。血尿はどれくらいの頻度でみつかるものでしょうか。
頻度は加齢と共に上昇して60歳で男性10%、女性が20%以上と高率です。
さらに、この中でリスクファクタ−(40歳以上の男性、喫煙歴、肉眼的血尿、
泌尿器疾患の既往歴あり等)がある人は要注意です。これらの人は膀胱癌に代表される
悪性腫瘍の可能性があります。尿の中に悪い細胞がでていないか(尿細胞診)、
腎臓膀胱超音波検査などが必要と思われます。もし、血尿がでたら一度ご相談ください。

H19.4.4
春の健康診断(3) 〜メタボリックシンドローム〜
今年のサラリーマン川柳も傑作ぞろいです。健康ネタもあります。
[俺だって 診断結果は チョイ悪だ]
[妻タンゴ 息子はスノボ 俺メタボ]
[たまったなぁ お金じゃなくて 体脂肪]
思わず笑ってしまいますが、ちょっと待ってください。
本当にメタボリック症候群の人は増えています。
40〜74才で、男性は予備軍を含めると2人に1人、女性の5人に1人が疑われます。
厚生労働省の検討会は6日、企業が行っている職場健診に、
メタボリック・シンドローム(内臓脂肪症候群)の指標となる腹囲の測定を
加えるべきだとする報告書をまとめました。 脳卒中や心筋梗塞(こうそく)
発症の危険が増大するとされるメタボリック・シンドロームの判断基準は、
腹囲が男性85センチ以上、女性90センチ以上であることに加え、
血圧、血中脂質、血糖のうち2項目以上が基準値を上回っていること。
報告書は、「腹囲の測定は、脳・心疾患を予防する観点から必要」と指摘。
ただ健診を受けやすくするために、本人の自己申告も認め、衣服を着たままでの
測定でも構わないそうです。

H19.3.1
いよいよ春!です!(楽しい編)
我が家の植え込みのクリスマスローズが咲きました。
クリスマスローズは寒さに強く、花の少ないこの時期に咲きます。
この花が咲くといよいよ春だな。という感じがします。
しかし、もともとはその名の通りクリスマス頃に咲く花
(原種:ノイガー)と、2~3月頃咲く(オリエンタリス)があります。
我が家のものはオリエンタリスで花色も豊富で見ていて楽しいです。

H19.3.1
いよいよ春!です!(ちょっと困った編)
花粉のシーズン到来です。
東京でも2月10日頃より、花粉の飛散が始まりました。
花粉症は何故おきるのでしょうか?
体は花粉というアレルゲンが侵入するとIgE抗体という蛋白を作ります。
花粉が体内に入ると、この抗体と結合します。
その結果、化学物質(ヒスタミン)が分泌され、花粉をできる限り体外に放り出そうとします。
この体外に放り出そうという症状がツライのです。
つまり、くしゃみで吹き飛ばす、鼻水で洗い流す、鼻づまりで花粉を中にいれないようにする。
この症状が出ないように、つまり抗体に花粉が結合しないようにするのがお薬なのです。
最近のお薬は眠気が少なく、一日1回投与でよいものがあります。
また、花粉症の漢方薬もありますのでご相談ください。

(協和発酵の花粉症*ナビより抜粋)
H19.3.1
いよいよ春!です!(スポーツ編)
運動にいい季節になってきました。この夏、また登山を考えています。
そのためのトレーニングを開始しようと思いジョギングを始めたところ
早速膝を痛めました。急に走ったのがいけなかったようです。
ゆっくりと1時間ほど何回か走ったのですが、心肺機能より大腿の筋力が落ちていました。
膝の関節は大腿骨(太ももの骨)が、頸骨(すね)とひ骨という細い骨の上にのっている不安定な関節です。
じん帯の4本で補強されていますが、やはり筋力をつけないと膝関節に負担がかかります。
<大腿四頭筋訓練>椅子に腰かけた状態から右膝の位置が変わらないように気をつけながら、
右足のつま先を天井にむけて膝を伸ばします。
膝が地面と平行になったら、5秒程度静止。
ゆっくり膝を降ろします。同様に左足も。左右それぞれ20回ずつ、1日2回(朝と夕方)。
この運動療法はお年寄りの変形性膝関節症の膝痛にもよく効きます。
余裕のある方は、静止する時間を長くしたり、足に重りをつけるとより効果的です。

H19.2.13
正しいダイエットとは?<食事編>
「あるある大辞典」騒動について
「納豆でやせる」と、情報をねつ造していた事件が起こりました。
納豆を朝夕食べるとやせるという事らしいですが、詳細はよく知りません。
全く根拠のないものと思っているからです。
ダイエットというのは摂取カロリ-〈 消費カロリ-の状態になることです。
あるひとつの食品を多く摂取すればやせるということではないと思います。
つまり、バランスよく色々な食品を摂ることが大事です。
しかしながら、私は納豆が大好きで、よく食べます。
蛋白、ビタミン、カルシウムを含む優れた食品ですし、何よりおいしいので。
H19.2.13
正しいダイエットとは?<運動編>
ニコニコペースの運動が長続きのコツ!
急激な運動は足腰を痛める原因になります。
30分~60分でもニコニコして続けられるニコニコペースがお勧めです。
その目安となる適正心拍数は次のように計算します。
適正心拍数(1分間)=138-(年齢÷2)
例えば60歳なら、138-(60÷2)=108です。
じゃ、どうやれば心拍数がわかるの?
運動中に1分間心拍数を数えるのは大変です。15秒間測ってください。
運動中の推定心拍数(1分間)=15秒間の心拍数×4+10で
おおよそ推定できます。この運動を1回30~60分間、週3回以上。
頑張りましょう!
H19.2.13
正しいダイエットとは?<成功のコツ>
あなたの標準体重に近づけましょう。(例えば身長170cmの人)
22×身長(m)×身長(m) → 22×1.7×1.7=63.58kgとなります。
- 1~2ヶ月かけて少しずつやせる。
- 食事は毎食規則正しくとる。まとめ食い、夜食は避ける。
- 食物はゆっくり、よく噛む。
- 油物のとりすぎ、アルコール類の飲みすぎに注意。ビール中ビン1本でごはん1杯分。
- 甘い飲み物は避ける。
- 生活の中で運動する習慣をつける。
こう見ると、当たり前のことですが、これが難しいですよね。
しかし、ダイエットに近道なしです。まず、間食、夜食を止める、アルコールを減らす。
これだけでもずい分違うと思います。
一緒に頑張りましょう!
H19.1.9
本年もよろしくお願いします。
あけましておめでとうございます。
今年も皆様のお役にてたてるように頑張ります。
当クリニックで診断一治療→治癒と完結できるのが理想です。
しかし、必要があれば適切な病院をご紹介します。
皆様の「良くなりました」の一言が我々スタッフが望むすべてです。
そのために日々精進する所存です。
今年もよろしくお願いします。

H19.1.9
大森赤十字病院の登録医になりました。
病院と診療所の連携はますます重要になっています。
診療所で手におえない病状の場合は病院へ、病状が落ち着けば診療所へ。
それぞれの役割を連携していくことは大事なことです。
現在、私が連携医として登録されているのは下記の病院です。
財団法人東京都保健医療公社荏原病院(旧都立荏原病院)、
大森赤十字病院、東急病院、日本赤十字医療センタ-、
NTT東日本関東病院等(旧関東逓信病院)です。
連携医になっているとご紹介した患者さまが入院中も、副主治医として治療に参加できます。
また、当院から歩いて約5分の昭和大学病院でも、ご紹介またMRI、CT、大腸内視鏡等の
検査のみの利用も可能です。ご心配ごとがあれば、まずご相談してください。
より良い方法をアドバイスいたします。

H19.1.9
インフルエンザはまだ流行してないの?
インフルエンザはまだ流行していません。
九州で2ヵ所(宮崎県、大分県)ほど、注意が呼びかけれれているほかは
全国的に発症していません。現在は同時期で過去10年で一番少ない状態です。
しかしながら、今後インフルエンザが流行する可能性もあり注意は必要です。
予防にはワクチン接種が効果的です。
ワクチンはAソ連型(H1N1)、A香港型(H3N2)、B型の3種類の混合ワクチンですので、
新型ウイルスが出現しなければこのうちどの型が流行しても効果があります。
接種してから効果発現まで約2週間はかかりますので、早めの接種が望ましいです。
今年はこれから接種しても流行に間に合いそうですので受験生、小さいお子さんのいる方、
仕事でどうしても休めない方はワクチンの接種をおすすめします。